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新しい視点で災害を軽減するを活動する 

東日本大震災higasinihon daisinsai

大地震と巨大津波に被災された皆さんに、心からお見舞いを申し上げます。



    ● 第1回から第5回までの報告書 ● 

第1回災害支援報告書

2011年3月24日から3月27日 (3泊4日)
第1回写真報告書
  

第2回災害支援報告書
2011年4月23日から4月26日(3泊4日)
第2回写真報告書
 

第3回災害支援報告書 
2011年9月27日から9月29日 
第3回写真報告書


第4回災害支援報告書
2013年5月12日〜5月13日 (1泊2日)
第4回写真報告書
 

第5回復興支援報告書
2017年5月23日
第5回写真報告書
守る会では3月24日から3月27日まで、災害支援活動を実施してきました。
東京の焼き芋屋さんと連携して、
あつあつの焼き芋を被災している方々にお届けしたいと考えて、焼き芋屋さん4台、芋の搬送車2台計6台で、2.4トンのお芋(約1万人分)を現地で焼いて届けて参りました。
宮城県名取市(閖上地区)をはじめ、石巻市、女川町の各避難所を回り無料配布いたしました。
第1回支援活動報告
[支援活動の趣旨]
 この度の東北・関東大震災により被災され、想像を絶する厳しい現実と向き合われている被災者の方々を支援するために、当法人として何ができるかを会員一同、真剣に議論しました。一刻も早く行動し被災者のお役に立たなければ、当法人を設立した意味がありません。新聞・テレビ等の報道により、被災地の方々は暖かい物が一切食べられないということがわかりましたので、暖かい食べ物を直接被災地の方々に届けることができればということになりました。幸いにも当法人の会員に焼き芋屋さんがいましたので、その会員の知人である焼き芋屋さん数人にも声をかけてみたところ、皆さん快く応じてくださり、今回の支援に結びつけることができました。
[支援活動の概要]
1.支援場所      宮城県名取市、石巻市、女川町の各避難所
2.支援した避難所数  22カ所
3.支援した避難者数  約10,000
4.全日程       2011324日から327日 (34)
5.全行程       約800km
5.支援参加者数    11名  東京都内の焼き芋業者8

                   当NPO法人関係者 3

6.支援参加車両数   6
           ・焼き芋業者軽トラック 
       4

           ・支援物資運搬用1.5tトラック  1

              ・支援物資運搬用軽トラック   1

7.支援物資     焼きたての焼き芋
(茨城産紅東)     2.4トン


[支援活動詳細]

  〈324日〉
  06:00  東京出発
  13:00  宮城県名取市到着
  15:00  名取第一中学校  名取市文化会館
  20:00  終了
  22:00  前名取市市議会議員太田氏がお見えになり、謝礼を述べられる
           と共にご自身が被災された時の体験をお話しされる。
           名取第一中学校の校舎入り口のスペースをお借りし一泊

  〈325日〉
 06:00  名取第一中学校を出発
 08:00  宮城県石巻市到着
 09:30  万石浦中学校 万石浦中学校近隣の被災者 渡波小学校 
          宮城水産高校 渡波保育所 石巻JA 石巻市役所渡波支所
 21:00  終了

        渡波小学校の空き教室をお借りし一泊

  〈326日〉

 06:00  渡波小学校を出発し、女川町に向かう
        途中、流留(ナガル)地区の被災者に、この地区はガスが使えると
          いうことで、生芋6(120s)を提供する
 06:30  女川総合運動公園到着
 07:30  女川総合体育館 第二小学校 第一保育所 
          勤労青少年センター 第一小学校 女川高校 女川町立病院
        野々浜ホテル 女川原子力発電所
 15:00  女川地区出発
 15:50  石巻市到着
        湊小学校 石巻中学校
 21:00  終了

        終了後、直ちに石巻市を出発し、途中パーキングエリアにて一泊し帰路につく

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